ワンポイント講座 No.4

定在波

  1. x 軸を右向きに進行する波は,振幅 AR ,波長λ,周期 T に対して以下のような式で表されます。
  2. x 軸を左向きに進行する波は,振幅 AL ,波長λ,周期 T に対して以下のような式で表されます。
  3. もしこれらの振幅が等しくて,同時に存在すると,

    となるので,時間に依存する項と座標に依存する項が分離します。この結果,波は動かずに単振動する様に見えることになります。
    これを「定在波」といいます。

  4. 鏡のように,吸収や透過をせずに当たった光(電磁波)が100%反射することを「完全反射」といいますが,
    完全反射すると入射波と反射波の強度が等しいので定在波ができます。
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