メリーランド大学ってこんなところです

私が撮った写真でメリーランド大学の紹介をしましょう。
私が行くのは夏休みなので人が少ない写真が多いですが,大学が始まったら混雑してます。

新着情報 プランゲ文庫の紹介を加えました (October, 17, 2007)


そもそも,メリーランド州というのを知らない方も多いと思うので,地図で示します。

右の水色の部分がメリーランド州。赤丸のあたりが首都のあるワシントンDCです。
メリーランド大学はワシントンDCの北(College Park)にあり,ワシントンDCから地下鉄で30分。
この地図だと赤丸の中ですね。


これは正門です。

この道路は,Route 1,つまり一号線です。
北はカナダとの国境から南はフロリダのキーウェストまで続いている道路です。
この道路を左に行くと南下で首都ワシントンに到達します。右に行くと北上でボルチモアです。
ただし,高速道路ではないので,ボルチモアに行く時には使いませんね。


これは大学の入り口のロゴです。入り口はたくさんありますが,これは南門。

南門を抜けると広場になっています。左に見えるのは教会。定時にチャイムが鳴ります。


これはプロムナードかな。向こうに見えるのは大学本部です。

これは上の写真の反対方向のスナップです。
つまり,上の建物と下の建物の間が広場になっています。

向こうに見えるのはマケルディン (McKeldin)図書館。
この中には,日本がアメリカの占領下にあった時代の貴重な資料が収蔵されています(詳しくは後で)。


向こうに見えるのはメリーランドのシンボルマーク「M」。

季節や年によって色が違います。これは2007年の夏バージョン。


これは数学科の建物。

メリーランド大学の建物は全てこういうれんが調です。

これは最近できた工学部の建物。


これは生協です。食堂や本屋があります。

これは生協の内部。マクドナルドもあります。

なお,人が少ないのは夏休みだからです。


アメリカの大学はどこでもそうでしょうが,立派なフットボールスタジアムがあります。

ただし私が行くのは夏休みなので,まだシーズンではありません。
   
ちなみに,メリーランド大学のマスコットは右の写真でわかるとおり,亀(Terrapin)です。

もっとも,メリーランド大学はバスケットボールは強いのですが,フットボールはさほどではないようです。


これは僕が通っている電子工学・応用物理研究所のあるA.V.Williamsビル。

これは,2007年に行ったときに借りた部屋をのぞいたところ。名札をかけてもらいました。

これが,居室内部。いつも個室を借りています。

部屋は冷房が効きすぎていて寒い。米国のエネルギーの無駄遣いを肌で感じます。

ちなみに,ここでは在室中はドアを開けておくのが普通です。
オートロックなので,閉めると鍵がかかってしまうからかもしれませんが,学生は入りやすいですね。
逆に,外部から入ってこられたくない時にはドアを閉めると不在のふりができます。
時差ぼけで眠い時によく使う手です。


毎年ですが,学校が始まる頃になるとブラスバンドの練習が始まります。

左は大学が始まった日の風景です。新入生のためのガイドが所々に立ちます。
   

右側は大学の開始とは関係ないですが,リスがたくさん大学内の木に住み着いているようです。
この他,ウサギやタヌキを見たこともあります。敷地が広く,緑も多いからですかね。


メリーランド大学の特色ある物理講義を紹介します。
メリーランド大学では物理講義用の実験器具が全米一の品揃えなのです。

まず,これは講義室。講義室の黒板が回り舞台になっています。裏は準備室。
つまり,大きな実験装置を携えて先生が現れることができます。

これは,自転車の後ろに消火器を付けて,ジェット噴射で進む器具です。
つまり,作用・反作用の法則の説明用ですね。

これは,ねずみ取りを並べたものです。

どうするかというと,ねずみ取りを仕掛けておいて,その上にピンポン球をセットしておきます。
そこで,鋼球を上から落としてやると,次々にピンポン球がはじけるわけです。
これ,核反応のような連鎖反応のイメージを見せるためのものだそうです。
この装置を説明してくれた人によると,実験前にセットするのが大変だとのことでした。
そらまあそうでしょうね。

もっと詳しく見たい場合はこちら
実際にピンポン玉がはじけるムービーなんかもあります。


もう一つ。メリーランドはワシントンDCに近いためか,結構日本との関係があります。
これは,最初の方で遠くからの写真をお見せしたマケルディン (McKeldin)図書館。

この地下にあるのが,プランゲ文庫(Prange Collection)。

日本の占領下時代,全ての出版物が検閲の対象になったそうです。
つまり,全ての出版物はGHQへの提出が義務づけられていたのです。
この検閲を受けた出版物をメリーランド大学のプランゲ教授が持ち帰って
図書館に寄贈したのがプランゲ文庫です。

このため,占領下のありとあらゆる出版物がおさめられています。
中学校の文集もあるようです。一部見せてもらいましたが,なかなか面白かったです。
ちなみに案内していただいたのは日本から来られた方です。

ご興味のある方はこちら
また,国立国会図書館内など,日本のサイトもいくつかあるようです。

案内していただいた方によると,日本の人たちにもっと知ってもらって利用して欲しいと言うことでした。


以上です。メリーランド大学をもっと知りたい方はホームページを見てください。

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